Difyとは?企業での活用例や社内への安全な導入方法についても解説!
2025-01-29

Difyの具体的な活用方法をまとめた導入事例をダウンロードしてみませんか?
業務効率化に成功した事例を多数ご紹介しており、最適なAI活用のヒントになれば幸いです。
▶︎Difyで業務効率化する際のポイントを解説したお役立ち資料
GMO即レスAIを運営しているGMOペパボでは、「Dify」(ディフィ)を全社員が利用できるような環境になっています。
この記事では企業への導入が進んでいるDifyの特徴と、企業向けの導入時に気を付けておきたいポイントをご紹介いたします。
Difyとは何か?
Dify(ディフィ)とは、AI技術を利用したアプリケーションを簡単に作成できるオープンソースのプラットフォームです。LLMを使ったアプリ開発を、専門的なプログラミング知識がなくても簡単に行えるよう設計されています。
主な特徴としては以下のような機能を備えています。
ローコードで設計できるワークフロー
エンジニアのような知識がなくても、LLMを使ったワークフローをローコード(ノーコード)で作成することが可能です。
以下の画像は、実際にGMO即レスAIチームが使用しているワークフロー例ですが、社内ナレッジから自動的にFAQを作成するようなワークフローも作成可能です
※公開可能な範囲に画像を編集しています。

プロダクトが改善されるたびにFAQや仕様書の変更が発生すると思いますが、これらを自動的に生成するため業務効率の向上につながっています。
直感的なプロンプト設計機能
プロンプトとはAIに与える指示のことですが、Difyには「プロンプト生成器」という機能があり、AIが指示を理解するために最適なプロンプトを生成してくれます。そのため、プロンプトの知識がない方でも簡単に優れたプロンプトを生成することが可能です。

社内ナレッジを簡単にRAGで検索・活用できる
Difyには「ナレッジ」という機能があり、仕様書や社内規程を簡単にRAG化することが可能です。

具体的には「夏季休暇の取得方法」「有給申請方法」などインターネット上には広く公開されていない社内独自のデータをナレッジに登録し、AIチャットボットに回答させるようにすることで社内問い合わせを自動化することが可能です。
Slackと連携することで、Slack上でAIが代理で回答してくれることも可能です。以下の画像は「社員証」に関して質問をした際の自動回答結果です。

外部サービスと簡単に連携できる
Difyは多くのサービスやAPIとの連携が可能です。ノウハウは必要ですが、ワークフローにうまく組み込むことで、いままで行っていた作業を自動化できる可能性があります。

また、企業が実際に導入するための基盤として開発されているため、セキュリティやデータ管理についても配慮されているという特徴があります。
2. Difyの企業での活用シーン
Difyは業種や会社の規模を問わず、幅広い分野で利用されています。代表的な活用例をいくつか挙げましょう。
チャットボットやAIアシスタント機能
企業内での問い合わせ対応や顧客サポートを自動化し、従業員が本来の業務に集中できるよう支援します。
ナレッジベースの登録・検索・自動Q&A機能
社内に蓄積されたドキュメントやデータベースをAIが理解し、社員が必要な情報をすぐに取り出せる仕組みを作ります。
文書の要約・作成支援
契約書やレポートなどの大量の文書を要約したり、簡単な文書を自動的に生成したりして、業務効率を向上させます。
業務プロセスの自動化
繰り返しの多い業務をAIによって自動化することで、人的ミスの削減や作業時間の短縮につながります。
GMO即レスAIチームでも多くのアプリを作っていますが、だいたいなんでも作れます。
Difyを企業に安全に導入するために
企業がDifyを安全に利用するためには、以下を遵守しましょう。
セルフホスティングで運用する
Difyの利用方法として、クラウド版とセルフホスティングの二種類の方法がありますが、企業で利用する場合はクラウド版では利用しない方がよいでしょう。
種類 | 特徴 | 推奨される対象 |
|---|---|---|
Dify Cloud(公式クラウド版) | Difyが運営する公式サービス。手軽に始められ、運用管理の手間が少ない。 | 手軽に始めたい方 |
セルフホスティング(VPS・クラウド) | 自社サーバーやAWS、Google Cloudなどに構築し、自社で管理。データの機密性が高く、自由度も高い。 | 機密情報を取り扱う |
ナレッジには機密情報を登録するケースがありますが、クラウド版では共用のサーバーに機密情報が登録されてしまいます。セキュリティ対策はされていると思いますが、安全を期すため、企業利用の場合はクラウド版での利用はやめておいた方がよいでしょう。
まとめ
Difyは、高度なAI技術を簡単に活用できる強力なプラットフォームです。企業が抱えるさまざまな課題を解決し、業務効率化や顧客満足度向上を支援します。一方で、企業として安全に導入・運用するためには、適切なセキュリティ対策をしっかりと実施することが大切です。
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GMO即レスAIでは企業向けにDify導入支援もおこなっています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました!